いよいよ8月のお盆も過ぎ今年も後半戦に突入です。考えてみると今年は本当にコロナによる自粛ばかりでどこにも行けない日々が未だ続いております。皆様、過度のストレスや運動不足等大丈夫ですか～？苦しい程の暑さも含め上手に自分をコントロールしあと少し頑張りましょう
さて今回の施工紹介ですが新橋駅前にある、あのニュー新橋ビル内店舗での床タイルカーペット貼工事です。ニュー新橋ビルと言えば、戦後ヤミ市を整備し建設されたビルです。竣工は1971年と言うことで築年齢50歳！僕より3歳も先輩です。今回のお客様はそのニュー新橋ビルの竣工数年後から入られてるとの事らしく現在47年目との事です。なのでこの場所で待合わせ、商談に使われた方も多いかと思います。その歴史ある喫茶店での床工事をご紹介します。先ずは施工写真からどうぞ
既存はパンチカーペットの直貼でした。パンチカーペットとはフエルトのような薄いカーペットで下地に専用接着性糊を全面塗布し貼る工法です。ですので剥がす際は部分的にカッターで切付け端から強い力で引っ張って剥がします。これが中々の重労働なんです( *´艸｀) そのパンチカーペットを剥がしたら糊と汚れを取る為に下地をケレンしタイルカーペット用の専用糊を全面塗布し乾燥後新規タイルカーペット貼を施工します。今回使用の新規タイルカーペットはランダムな縦横柄で細いグラデーションが特徴的な材料の流し貼です。色も黒系で高級感がありどっしりしたが重厚感を感じさせます。今回の材料はサンゲツNT-904P 施工床面積100㎡程度 施工人数5人 施工時間6時間程度でした。
皆様、この暑い時期に素足で室内を歩ける床工事如何でしょうか？弊社までお問合せお待ちしております
お客様、工事御発注並びに施工時のご協力ありがとうございました。また店内ででの喫煙もありがとうございました_(._.)_
追伸、この店内では喫煙可ですので新橋で珈琲と喫煙での休憩をされる際は是非お勧めします
