数量の大小によって、家具の移動人員及び施工職人を増やして施工します。午前8時半に開始しまして、16時半までには全ての作業を完了させます。空き事務所と違い施工スピードは落ちますが、特別家具やお荷物が多い場合を除き200㎡まででしたら1日で工事は完了します。手際の良い施工に、お客様より驚きとお褒めのお言葉を頂いております。
ご使用中の事務所工事は、通常は土曜、日曜、祭日に施工しておりますが年中無休のお客様には、夜間工事でもお請けしております。月曜日に社員の皆様がご出勤されまして、細かい物の復旧がしやすいようにできるだけ元に戻しますよう心掛けております。年末年始12/29～1/5以外の全ての日で工事をお請けできます。
現場調査時にお客様のご準備につきましてご説明致しますが、ご準備方法の書面もお送りしております。ご希望があれば再度現場へ伺いまして、施工前のご準備方法を具体的にご説明致します。残念ながら中身が一杯のスチール家具を移動しますと、家具が変形して扉の開きが悪くなったり、壊れたりします。タイルカーペットの張替えは、どうしてもお客様のご協力が必要になる工事ですができるだけお客様のご準備が簡単に済みますようにご説明致します。
汚れたタイルカーペットは見た目にも悪いですが、長年の間にホコリを目一杯吸い込んでいますので、歩行しただけで吸い込んだホコリを舞い上がらせてしまいます。ホコリだけではなくダニなどの害虫の死骸も舞い上がりますので、そこでお仕事をされているお客様の健康には大きく影響します。汚れたカーペットのせいで、アレルギー体質になってしまたお客様のお話も伺ったことがあります。
定期的に掃除機によるお掃除をすることが大事ですが、オフィスの書類の整理などといっしょに、数年に1回の張替えをお薦めします。
最近はランダムストライプや1枚のカーペットの中に数種類の織を混ぜた商品が量産物として安価に仕入れが可能になりました。今までの無地のタイルカーペットの市松貼りとは違い、このような商品を流し貼りにすることでシックで高級感あふれる床に変化させる事が可能です。デスク等のお荷物で床面がかくれてしまう事務所では、デザイン貼りで変化を出すよりお洒落なカーペットを使用した方が、床全体が独立して見えるので事務所が広く見える事も事実です。費用も普及品ナイロン製無地のタイルカーペットとほとんど変わりません。
